Whole Beauty in ニューヨーク

ニューヨーク在住。30代女性。メイクアップアーティスト。美容と健康と日々気になる事について。

スーパーフードのヘンプシード 美容効果の観点から(チアシードに引き続き)

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ヘンプとは日本に古くから根付いている麻のことであり、ヘンプシードとはその実のこと。日本語で言うと麻の実です。七味唐辛子に入っている、一番大きな丸いのが麻の実「ヘンプシード」です。またヘンプシード(麻の実)からとれる油はヘンプオイル(ヘンプシードオイル)と呼ばれています。

今回私は、トレダージョーンズというみんなの大好きアメリカスーパーマーケットで購入しました。隣は前回ブログに書いたチアシードです。ナッツのような風味で、サラダにかけて食べています。

 

ヘンプシード の主な成分は?

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消化に優れた良質なタンパク質が豊富:

タンパク質の材料となるのがアミノ酸が豊富です。 アミノ酸には、体内では合成できず食べ物を通してのみ摂ることのできる必須アミノ酸と、体内で合成できる非必須アミノ酸ありますが、ヘンプシードにはどちらも豊富に含まれています。

アミノ酸は天然の保湿成分とも言われ、角質層の水分量低下による乾燥を防ぎます。共に野菜やフルーツに多く含まれるビタミンをとるとコラーゲンの生成を促進する効果があります。

必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6のバランスが良い:

この二つの必須脂肪酸は体内で対抗するように働きます。そのため、健康と美容を保つために必要な必須脂肪酸は、バランスよく摂ることが大切です。WHO(世界保健機関)や厚生労働省が推奨するリノール酸(オメガ3)とα-リノレン酸(オメガ6)の割合が4:1なのに対し、ヘンプシードに含まれるリノール酸とα-リノレン酸の割合は3:1と、非常に理想的な割合となっています。もしこのバランスが崩れると遺伝子や血管のダメージが進行し、老化を早めたり致死的な病気のリスクを増やしたりしてしまうなど、様々な不調を引き起こすことがわかっています。

アシードのブログでも書きましたが、

オメガ3脂肪酸であるα‐リノレン酸は体内で合成できない必須脂肪酸で、細胞をまもる細胞膜の材料となり、細胞の老化による肌のたるみやしわを予防

オメガ3であるAPAha血液中の中性脂肪を低下させ、動脈硬化高脂血症などの予防に適しているようです。また、精神の安定、眼精疲労の抑制、肌の潤いにも効果を発揮することが確認されています。

(オメガ6はオメガ6は私たちの体で大切な役割をします。器官組織もおおもとに働きかけ、細胞膜の形成に関わります。中枢神経系の細胞膜構成にも関わ流など、体では作られないので、食事から摂取する事がとても大切ですが日本人はオメガ6を取りすぎる傾向にあり、過剰になると、炎症を主とした様々な疾患を引き起こす恐れがあります。)

オメガ3とオメガ6のバランスよく取ることで、オメガ3の働きがよくなる事が予想され、美肌効果につながると考えます。

 ミネラル(鉄、亜鉛マグネシウム)が豊富:

 鉄…酸素を全身に運び役割の鉄分は貧血を防いでくれて、血色をよくしてくすみを防ぐ効果も期待できます。

亜鉛亜鉛は体内のビタミンAの代謝を促します。ビタミンAの抗酸化作用の活性化を促し、過酸化脂質の害を防ぐことで、アンチエイジングが期待できます。また、タンパク質の代謝を促し、皮膚や髪のトラブルを改善します。皮膚や髪も新陳代謝が速いペースで行われるため、亜鉛を積極的に摂ることで美肌効果につながります。ビタミンCと協力してコラーゲンの生成を促します。そして、肌にとって害のあるフリーラジカルの形成を抑え、コラーゲン生成細胞の 皮膜を守ります。

マグネシウム排便が促され、便秘の改善に期待できます。便秘が改善すると腸の炎症が治まり、赤ら顔やニキビといった肌トラブルが解消されたり、代謝が上がり、美肌になったりすることがわかってきています。血管を若々しく保つ作用もあります。血管が若いと言うことは、酸素や栄養が体のすみずみにしっかりと行き渡り、全身を若く保てることにつながります。

 食物繊維が豊富:

ヘンプシードの食物繊維の大半は不溶性食物繊維から構成されています。 不溶性食物は腸内の収縮運動を活発させ、排泄促進作用や、デトックス効果も期待できます。